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「3匹のこぶた」の物語は、
18世紀後半に出版されて
現在も子どもたちから人気の高い童話の1つです♪
保育園等でも、
・絵本
・手遊び歌
・パネルシアター
など、いろいろな方法で親しまれてます♡
今回は、
3匹のこぶたの「スケッチブックシアター」を
紹介していきます!!
このページでは、印刷して簡単に作れる
イラスト素材を掲載しています。
ちょきぺたファクトリーでは、
「3匹のこぶた」の対象年齢は
1歳児さんから5歳児さんと想定し、
素材を製作しています。
0歳児 | |
1歳児 | |
2歳児 | |
3歳児 | |
4歳児 | |
5歳児 |
特におすすめなのは「3歳児」さんです。
おすすめの理由は、以下の通り。
「3匹のこぶた」は、3歳児さんの発表会の出し物にぴったりな演目です。
そのため、劇遊びを始める前の導入としても
活用してもらいたいです!
周りのお友達との関わりも増えていくる時期なので
劇遊びなどの活動を通して
「人との関わり方」を知っていくもの良いですね…!
もちろん使い方や演じ方を工夫すれば、
どの年齢でも活用可能です!
詳細は後半の「演じる際のコツ・楽しみ方」で解説します。
「スケッチブックシアター」などの保育教材は、
子どもたちに楽しんでほしい!!
という気持ちももちろん大切ですが、
“こんな風に”成長していってほしいなぁ…
と「ねらい」をもってやることも大事です。
以下に、私が演じるときに考えていた
「ねらい」をまとめました。
この時期のねらいは、ズバリ…!
「新しい言葉やフレーズと出会う」
「登場人物の感情を知る」
です。
言葉を知って、
徐々に自分の言葉にしていく時期なので
新たな言葉との出会いはとっても大事です。
また物語をイラストを見ながら
視覚的に楽しむみながら、
登場人物の感情を知っていきます。
全体を通して、
「知る」→「興味をもつ」→「表現する」
というところまでをねらいとして、
活動に取り入れていきたいですね!
年齢 | ねらい |
---|---|
1 歳児 | ・物語や歌を通じて、 新しい単語やフレーズを知る ・物の動きやイラストの表情の変化を楽しむ ・物語を通して、さまざまな感情表現を知る |
2 歳児 | ・歌を通じて単語やフレーズを知り、 自分の言葉で表現しようとする ・一緒に歌ったり、動きを真似たり してみようとする ・物語を通して知った感情表現を 自分で表現しようとする |
3歳ごろから少しずつ
周りの人との関わりも増えていきます。
「3匹のこぶた」物語を通じて、
・キャラクター同士の関係性
・場面ごとの感情表現
などを自分のものにしていけるでしょう…!
また3歳児ごろからは
ストーリーがしっかりした
「劇遊び」をするようになります。
・登場人物が少ない
・ストーリーが理解しやすい
ので、発表会の題材として選ばれやすいようです☆
こういった活動を通して知った感情表現を
ごっこ遊びなどでも活かして
楽しめることでしょう♪
年齢 | ねらい |
---|---|
3 歳児 | ・物語のキャラクター同士の 関わり方を知る ・物語の続きを想像しながら楽しむ ・物語の登場人物になりきって楽しむ |
4 歳児 | ・物語のキャラクター同士の 関わり方を理解し、表現しようとする ・「どうしてこうなった」のような、 物語の流れを理解していく |
「次はどうなるかな?」と、
会話を取り入れながら演じるものおすすめ…!
5歳はある程度の物事は理解でき、
「自分の生活に取り入れていこう」
という時期です。
なので、ただ楽しむだけでなくて
こういう時はこうした方が良いんだ…!
という気づきの場にもなったらと思います☆
「3匹のこぶた」の物語には、
教訓の要素もあります。
楽して作ったワラや木のお家は吹き飛ばされ、
頑張って作ったレンガのお家は無事だった!
というように、
・「努力は報われる」
・「一生懸命取り組むことの大切さ」
・「楽してるとのちのち困ることもある」
ということを教えてくれます。
その他にも、
「しっかりしたお家の方が崩れにくい」
のように地震の訓練にも活用できそうです…!!
年齢 | ねらい |
---|---|
5 歳児 | ・楽しい気持ちを友達や先生と共有する ・最初から最後まで集中して楽しむ ・物語から、教訓を得る ・教訓を自分の言動に取り入れようとする |
「お母さん豚の元から1人立ちするこぶた」を見て
小学生になる心の準備もできそうですね☆
(がんばれ5歳児さん!!)
ダウンロードしたい素材を、長押しタッチで保存できます。
ダウンロードしたい素材にカーソルを合わせて、右クリック(mac:2本指)で保存できます。
\「3匹のこぶた」イラスト素材 /
素材 | 素材の内容 |
---|---|
お家 全4種 | ・ワラのお家 ・木のお家 ・レンガのお家 ・レンガのお家の中 |
その他 | ・ふーふー大 ・ふーふー小 ・トンカチ ・草(黄緑) ・草(深緑) ・鍋 ・えんとつから落ちるオオカミ |
キャラ小 全8種 | ・長男こぶた通常(赤) ・長男こぶた怒った顔(赤) ・次男こぶた通常(青) ・次男こぶたオロオロ(青) ・三男こぶた通常(青) ・三男こぶた泣き顔(青) ・オオカミ通常 ・オオカミふーふー |
キャラ大 全8種 | 上に同じ |
ちょきぺたが作って演じてる
「スケッチブックシアター」では、
キャラ小のサイズを使用しています。
ちょきぺたファクトリーが作成した素材から、素材データを保存してください!
A4カラーコピーがおすすめ!
素材はすべてA4サイズで作成しています。
用途に合わせて、サイズを変更して印刷してもOKです!
「3匹のこぶた」スケッチブックシアターを作る際に
必要なアイテムです。
私がいつも使っている製作グッズは、
こちらのページにまとめてあります!
準備ができたらさっそく作っていこーう☆
Let’s ちょきぺた〜!
作り方動画は、
まだ作成しておりません…🙇
更新をお待ちください…!
5mmくらい余白を残して切っていきます。
の順に
ページごとに貼っていきます。
使うのは「両面テープ」です!
・ふーふー大小
・草2種
・鍋
をクリアファイルに貼っていきます。
イラストは写真のような位置に貼ってね!
(写ってないけど、のりしろも取ってね…💦)
ちなみに、「スティックのり」でも
一応貼れるので
手元に両面ない方は試してみて…!
「ふーふー大小」と「草2種」は、
レンガのお家の後ろに貼る!
「鍋」はレンガのお家の中の後ろに貼ります!
・トンカチ
・えんとつから落ちるオオカミ
を画用紙に貼って、
周りをカットします!
これをすると、
頑丈になって扱いやすいです☆
「レンガのお家」の後ろに作成していくよ!
画用紙orクリアファイルを
テキトーなサイズにカットして
3方向(左、右、下)をセロハンテープで固定する。
トンカチの後ろに紐をつけて、
紐の反対側をスケッチブックに貼り付けます。
「レンガのお家の中」の後ろに作成していくよ〜!
「えんとつから落ちるオオカミ」の
後ろに紐をつけて、
紐の反対側をポッケを作る位置に貼り付けます。
その上に「オオカミのポッケ」を作っていきます。
ポッケの作り方は、
ステップ6と一緒です!
・長男こぶた
・次男こぶた
・三男こぶた
・オオカミ
のペープサートを作っていきます!
「たなばたのおはなし」の
作り方動画を参考にしてね!
(10:08〜)
完成です!!!
お疲れ様でした〜🍵
たくさん休憩してください〜♡
今回は、物語と手遊び歌をMIXして演じてみました!
物語だけで演じてみようかな〜
普通に歌うだけで良いかな〜
という方は、
お好みでアレンジしてやってみてください☆
動画で歌っている「3匹のこぶた」の
歌詞部分もご紹介しておきます!
3匹のこぶたの
1匹が 1匹が
ワラのお家を建てました
とんとんとん
とんとんとん
オオカミが来て
ふーっと吹いたら
ワラのお家はぺっしゃんこ
(「ワラのお家は吹き飛んだ」でも可)
3匹のこぶたの
1匹が 1匹が
木のお家を建てました
とんとんとん
とんとんとん
オオカミが来て
ふーっと吹いたら
木のお家はぺっしゃんこ
(「木のお家は吹き飛んだ」でも可)
3匹のこぶたの
1匹が 1匹が
レンガのお家を建てました
とんとんとん
とんとんとん
オオカミが来て
ふーっと吹いても
あれ〜?
ふーっと吹いても
あれ〜?
ふーっと吹いても
レンガのお家は大丈夫!
今回私は「物語と歌」を混ぜて演じましたが、
「物語だけ」や「歌だけ」でも
演じられると思います!!
また演じ方を工夫することで、
時間を調整できるので
時計を確認しながら演じてみてください♪
よくある「3匹のこぶた」の絵本ように、
ナレーターと登場人物のセリフを分けて
演じてみましょう!
このパターンの実演動画も
出そうと思っているので、
そのタイミングで台本も公開します!!!
待っててね☆
「3匹のこぶたの1匹が♪」の歌を歌いながら、
スケッチブックシアターを進めていきましょう。
最初の「お母さん豚との場面」や
最後の「オオカミが痛い目をみる」場面は
歌の歌詞に登場しません。
なので、
建物のところだけを使いながら
演じると良いです!
また、
歌メインにするとスケッチブックシアターの
操作が間に合わない…!という感じになると思います。
・「トンカチ」でお家を建てる
・草やふーふーの仕掛けを出す
のところは
省いて演じることをおすすめします!
特に幼児さんには、
この演じ方をおすすめしたいです!
物語を進めながら、
途中でお歌を歌います。
お歌のところは、
子どもたちも一緒に歌って
みんなで楽しみましょう〜♪
次はどうなるかな〜?
みたいに、
子どもたちに想像してもらったり、
会話したりしながら
楽しく演じてみてください♡
また、
時には「静かに集中して見る」活動も大切なので、
子どもたちの成長や様子に合わせて
変えてみてくださいね☆