「すうじのうた」の対象年齢とねらい
ちょきぺたファクトリーでは、「すうじのうた」の主な対象年齢を1歳〜3歳くらいと想定して素材を製作しています。
| 年齢 | おすすめ度 |
|---|---|
| 0歳児 | |
| 1歳児 | |
| 2歳児 | |
| 3歳児 | |
| 4歳児 | |
| 5歳児 |
「演じて楽しんでもらう」という点では幅広い年齢を対象にできる保育教材ですが、特に「ねらい」を考えて演じるのであれば、発達に繋がるきっかけを考える必要があるからです。
特に1歳児〜3歳児さんまでを主な対象としている理由は、以下のとおりです。
もちろん4歳児さん以上で演じるのがダメ!というわけではありません。
「演じ方」でも記載していますが、使い方や演じ方を工夫すれば、どの年齢でも活用できます。
各年齢ごとに演じる際のねらい
1歳〜3歳のねらいは「想像力を育てる」こと
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 1歳児 | ・「数字」に興味をもつ ・「言葉」に興味をもつ ・「登場してくる物」に興味をもつ ・「歌うこと」に興味をもつ |
| 2歳児 | ・「数字」に興味をもつ ・「言葉」を知る ・「登場してくる物」を知る ・「歌うこと」の楽しさを知る |
| 3歳児 | ・自分の言葉で表現したい気持ちを育む ・数字を使ってみたいという気持ちを育む ・少しずつ数字を生活に取り入れていく |
数字は保育施設だけでなく、家庭での日常生活の中でもあちこちに存在するため、まさに生活に欠かせない概念です。
ほとんどの子どもが生活の中ですでに触れている方こそ、「僕も!私も!知りたい!!!」というお子さんは意外と多いです!
数字の概念を覚えるのが難しい年齢ではありますが、まずは形からでも「知りたい」を後押しする教材として、「数字と身近な存在の結びつき」にフォーカスして活用していくのがオススメです。
あくまで「興味をもつ」ことがメインです。
数字の役割を伝えることに集中しすぎず、「教える」「覚えてもらう」という教育的なねらいにならないよう注意しましょう。
4歳児〜5歳児のねらいは数字を「使う楽しさを知る」こと
数字の概念を理解してきて、小学校に向けて数字を使う機会も増えてくる年齢です。
子ども達にとってはほとんど理解できる内容で新しさを感じづらいかもしれませんが、改めて「すうじのうた」の教材をやってみると、子ども達の数字への理解が深まって良いかもしれません。
大人になって観るクレヨンしんちゃんの映画が「深いな〜」って思うように、子どもたちにとっても何か新しい発見があるかもしれないですよね。
また、子どもたちの考えをもとにオリジナル「すうじのうた」を作ったり、成長に合わせて「11」以降を考えるのもオススメです!











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