「ペンギンのかき氷屋さん」は、
ちょきぺたファクトリーオリジナルのコンテンツです!
夏にぴったりな、
かき氷ごっこを楽しめる教材になってます♡
・スケッチブックシアター
・パネルシアター
などに活用できるイラストです。
子どもたちと「つめた〜い!」「あま〜い!」と感情表現を共有して楽しんでください!
素材のリクエストやご相談はこちらから
- 夏におすすめのスケッチブックシアター
- かき氷作りやシロップの味を想像することで感情表現を学ぶ
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- ちょきぺた会員なら素材・Pペーパーなどの材料費がかからない!
- 自分で製作するよりも安く高品質な製作物ができるのでぜひお試しして欲しい。

ペンギンのかき氷屋さん
ちょきぺたファクトリーでは、
「ペンギンのかき氷屋さん」の対象年齢は1歳児さんから5歳児さんと想定し、素材を製作しています。
| 年齢 | おすすめ度 |
|---|---|
| 0歳児 | |
| 1歳児 | |
| 2歳児 | |
| 3歳児 | |
| 4歳児 | |
| 5歳児 |
特におすすめなのは、1~2歳児さんです!
おすすめの理由を以下にまとめました。
- 色や形を認識して楽しめる。
- 味や匂い、温度などを想像しながら楽しめる。
- シロップを選ぶことで、自己表現する力を育てる。
- かき氷作りの工程を知って、ものづくり等に興味をもつ。
イラストを見せながらかき氷を作ることで、視覚的な認識や興味が深まります。
見たものを模倣してお友達同士のごっこ遊びに取り入れるなど、遊びの幅が広がるきっかけになったり、好きな色やシロップを選ぶことで自分の好きを見つけて自己表現の機会にもなりそうです。
そのまま演じるのであれば`1~2歳児さんが対象になりますが、使い方や演じ方を工夫すればどの年齢でも活用可能です!
各年齢における「ペンギンのかき氷屋さん」のねらい
「スケッチブックシアター」などの保育教材は、子どもたちに楽しんでもらう気持ちも重要ですが、「こんな風に成長してほしいな」とねらいを持って取り組むことも大事です。
以下に、私が演じるときに考えていた「ねらい」をまとめました。
1〜2歳のねらいは「擬似体験を楽しむ」こと
あらゆるモノの色や感触、味などの「五感」的な認識は経験して得ていくもので、1〜2歳児さんはたくさんのものを見て、体験して経験している真っ最中です。
保育所等で実際にやるのは難しいですが、シアター遊びなどで「擬似体験」をして雰囲気を味わえるとすごく良い経験になると思います。
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 1歳児 | ・色や形を認識し、かき氷の作り方を理解する。 ・かき氷作りの手順を見て、それを模倣して楽しむ。 ・かき氷作りの手順やシロップの種類などの言葉を知り、自分の言葉で表現しようとする。 |
| 2歳児 | ・自分がどのシロップを選ぶかなど、自分の意志を表現する能力を育てる。 ・かき氷作りの手順を順序立てて行うことで、一連の流れを理解する能力を育てる。 ・周りの友達と一緒に活動することを楽しむ。 |
シアター遊びをした後のおままごと遊びに「かき氷作り」を取り入れたり、遊びの幅を広げていきましょう!
3〜4歳のねらいは「ごっこ遊びで社会性を育てる」こと
3歳児さんは、お友達との関わりがどんどん増えてくる頃です。
活動で得たものを自主的にごっこ遊びに取り入れて、友達と関わる機会がもっともっと増えると良いですね。
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 3歳児 | ・イラストを見て、実際にかき氷を作っていると想像することで、想像力を育てる。 ・自分がどのシロップを選ぶか、どのようにかき氷を作るかなど、自分の意見を主張する能力を育てる。 ・他の子どもたちと一緒にかき氷作りごっこをすることで、社会性を育てる。 |
| 4歳児 | ・かき氷作りの手順を観察し、それを模倣遊びに発展させていく。 ・かき氷作りを楽しみながら、次の手順を想像する力を育てる。 |
見て聞いたものを「どんな風に活かして模倣するか」は子どもたち次第です。
こちらから主導して促すのではなく、できるだけ子どもたちの主体性を尊重して「どんな風に遊びが発展していくか」を見守っても良いと思います!
5歳のねらいは「創造力を育む」こと
5歳さんはある程度遊ぶことにも慣れ、自分なりに様々な工夫ができる年齢でもあります。
ペンギンのかき氷屋さんをきっかけに、「こんなものがあったら良いな」と思うような創造力を養うきっかけになれば嬉しいです。
かき氷に注目して違う種類を作ったり、かき氷そのものを違うものに変えたり、ペンギンを違う動物に変えたり…。
子ども達なりに自由に想像して実践する力が育まれます。
また、創造するだけでなく、食育や家庭で体験する機会に繋がると更に良いかなと思いました。
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 5歳児 | ・絵に描くなどして、自分だけのオリジナルのかき氷を作り、創造性を育てる。 ・実際にかき氷作りをやってみたいという、意欲をもつ。 ・実際に体験してみた感想を友達や先生に共有することで、コミュニケーション能力を育てる。 |
実際に体験した子どもたちには、感じたことや発見を聞いてみてみんなで共有し合うこともできそうです。
ペンギンのかき氷屋さんの素材

| 素材 | 素材の内容 |
|---|---|
| 冷蔵庫 全2種 | ・外側 ・内側 |
| かき氷機 2種 | ・外側、かき氷、容器 ・内側と、氷 |
| かき氷 全3種 | ・大、中、小 ※仕掛けを作らない方は、こちらをご活用ください。 |
| スプーン 4種 | ・いちごかき氷のせ ・メロンかき氷のせ ・レモンかき氷のせ ・プルーハワイかき氷のせ |
| シロップ 全3種 | ・いちご ・メロン ・レモン ・ブルーハワイ |
| シロップ サーバー | 左から いちご、メロン、レモン、ブルーハワイ |
「ペンギンのかき氷屋さん」の作り方
ペンギンのかき氷屋さんはスケッチブックシアターです。
製作には以下のものを使用します。
- 「ペンギンのかき氷屋さん」イラスト素材
- スケッチブック
- 白画用紙3枚
- はさみ
- のり(スティックのりがおすすめ)
- セロハンテープ
- 両面テープ
- クリアファイル
- カッター
- カッターマット
黒い線に沿って、周りを切っていくよ。
ペンギンの顔部分とかき氷を切り離して、
土台の部分はポイ!
後で綺麗に切るので、
一旦大雑把に切り離していくよ!
※氷とかき氷のイラストは
後で画用紙に貼ってカットするから
一旦、このままでOK!
5mmの余白を残してカット!
ペンギンの顔は、下側だけ余白なしです!
OPPテープを使って補強しています。
シロップとスプーンは、一旦切り離すのみでOKです。
シロップサーバーは5mmの余白を残してカットするよ。
黒い線の上側を切っていくよ。
端っこに寄せて貼ってね。
こっちも同じく!
氷の上、かき氷の上下に隙間を空けて貼るよ!
※氷の上の持ち手はこんな感じ
※かき氷には、上に持ち手・下に仕掛け用のストッパーを後で作るよ
↑この2つを貼るよ!
のりは、イラストの後ろだけでOK!
左にのり代を作るので、少し空けて貼ってね☆
冷蔵庫の上の扉は、左にのり代を1.5cmくらい
下の扉は、下側に1.5cmのり代を作る。
かき氷の容器は、上を余白なしでカット。
あとは5mm余白ありで切ってね!
かき氷は上に持ち手、下に長方形のストッパーを作って切ってね。
氷は、上に持ち手を作るよ!
持ち手の角は丸くしよう。
かき氷機のペンギンの顔は、左側に1.5cmくらいのり代をとってカットします!
シロップとスプーンは、黒い縁に沿ってカット!
慎重に切っていこう!
1ページに「冷蔵庫の内側」を貼る。
「冷蔵庫の内側」の上に、冷蔵庫の扉を貼っていくよ。
しっかり貼りたいので、のり代に両面テープをつけて貼ったよ☆
のり代のとこを折って、跡をつけておきます!
開ける時に、スムーズ☆
土台を貼る。
土台に重なるように、ペンギンの顔を貼るよ!
ここも、のり代に両面テープで貼ったよ☆
同じように、折っておくよ。
くり抜いたところを埋めるように、かき氷の容器を貼る。
かき氷機の足(黄色のところ)と容器の下が同じ位置になるように貼るよ〜
かき氷の容器を貼った上のところに、シロップサーバーを貼るよ!
かき氷機のくり抜いたとこから、はみ出さないように貼ってね☆
製氷容器の上の線に沿って、
カッターで切れ込みを入れる。
ここから、氷を出し入れできます☆
製氷容器の後ろ側。
余った画用紙を使って、ポッケを作ります!
左右と下側に両面テープを貼って、
切れ込みを塞ぐように、
貼っていきます。
※氷が出し入れできるように、
切れ込みはこの紙の上の方にあるよ!
入れてみるとこんな感じです!
ステップ14と同じように、かき氷容器の上に沿って切れ込みを入れる。
かき氷を後ろ方入れるよ!
こちらもステップ14同様、後ろに画用紙をつける。
かき氷部分を斜めにすれば、
取り外し可能です☆
ここの長方形部分に合わせて、クリアファイルをカット。
セロハンテープで、左右と下側を貼り付けます。
上から、氷を入れられます!
かき氷の表全体に貼っていく。
少し長めにしておくと、
裏に折り込めるので強度が増して、
見た目の綺麗です!
ストッパーのところもテープで補強しよう!
シロップは
裏面にテープを貼る。
短めに真ん中だけでOK!
テープを貼った上から
テープを丸めたのを、貼るよ!
かき氷に貼れるようになった☆
「ペンギンのかき氷屋さん」を演じてみよう
この教材はストーリー仕立てで演じたり、ごっこ遊び感覚で楽しんだりと色々な活用ができます!
ぜひ、子どもたちとかき氷づくり体験をして
夏の暑さを吹き飛ばしましょう…☆
