「ケーキをつくろう」は、
お誕生日会にぴったりな
ケーキづくりを楽しめる教材になってます♡
子どもたちと一緒にケーキを作って、食べて
楽しんでみてくださいね!
- 「自分で作る」に興味を持ち始める、3~5歳くらいがおすすめ
- 自分なりのケーキ作りを発想して表現する力を育む
- ちょきぺたの「ケーキを作ろう」素材はこちらから
- ちょきぺた会員なら素材・Pペーパーなどの材料費がかからない!
- 自分で製作するよりも安く高品質な製作物ができるのでぜひお試しして欲しい。

「ケーキをつくろう」の対象年齢とねらい
ちょきぺたファクトリーでは、
「ケーキをつくろう」の対象年齢は3歳児さんから5歳児さんと想定し、素材を製作しています。
| 年齢 | おすすめ度 |
|---|---|
| 0歳児 | |
| 1歳児 | |
| 2歳児 | |
| 3歳児 | |
| 4歳児 | |
| 5歳児 |
おすすめの理由は、以下の通り。
- 順序や工程を理解して楽しめる
- 何かを作ることに興味をもつ
この年齢の子どもたちは、
「物事の順序」や「工程」を理解する力が
育ちつつあります。
また、自分で何かを作ることに
興味を持ち始める時期でもあります。
なので、
3歳〜5歳児さんは楽しみながらも
しっかり成長に繋がる経験になるでしょう☆
もちろん使い方や演じ方を工夫すれば、
どの年齢でも活用可能です!
詳細は後半の「演じる際のコツ・楽しみ方」で解説します。
各年齢における「ケーキをつくろう」のねらい
「スケッチブックシアター」などの保育教材は、「子どもたちに楽しんでほしい!!」という気持ちも大切ですが、「こんな風に成長してほしいな」というねらいを持って演じるのも重要です。
以下に、私が演じるときに考えていた「ねらい」をまとめました。
1〜2歳のねらいは「知る・興味をもつ」こと
1歳〜2歳児さんは、遊びを通じて
「知る・興味をもつ」ことがとっても大事です。
イラストを見て、
自分もケーキを作っているように感じながら、
新しいことを吸収していくことでしょう…♡
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 1~2歳児 | ・手先の動きを促進する ・言葉の理解を深める ・活動を楽しむ |
1歳ごろは、手先の動きが発達する時期です。
イラストを見ながら、
- 卵を割る
- ボウルで混ぜる
などの動作を模倣することで、
手先の動きを促進します。
2歳ごろは、言葉の理解が急速に進む時期です。
ケーキ作りの「工程」や「道具の名前」など、
新しい言葉を知って
それが何を意味するのか興味をもっていくでしょう。
さらに!
ボウルや泡立て器などの
「調理器具の名前」や「役割」を知ることで
言葉の理解を深めていきます。
3〜4歳のねらいは「自己表現力を育てる」こと
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 3~4歳児 | ・自己を表現する能力を育てる ・社会性を育てる |
3歳ごろは
言葉を使って自己表現をする力が急速に発達します。
- どのような材料を使いたいか
- どの順番で作業を進めたいか
など自分の考えを言葉で表現し、
自己表現の能力を鍛えます。
また他人との関わりを深め、
共同で何かをする楽しさを知る時期でもあります。
4歳ごろは自分の考えを言葉で表現する力が
さらに発達します。
- どのようなデザインのケーキを作りたいか
- どのような味にしたいか
など自分のアイデアを言葉で表現し、
自己表現の能力を鍛えます。
さらに友達との関わりが深まり、
共同で何かをする楽しさを
より深く理解していきます。
一緒にケーキのデコレーションを考えたり作業を分担することで、他人と協力して何かを作り上げる楽しさや達成感が体験できます☆
5歳のねらいは「創造力を育む」こと
5歳ごろは想像力が豊かになり、
独自のアイデアを考え出す能力が発達します。
- どのような形にするか
- どのようなデコレーションを施すか
など自分だけのケーキを創造する活動を取り入れれば創造力も育つでしょう。
また物事の「順序」や「理屈」を
理解する能力もさらに発達します。
- 材料を混ぜる順番
- 焼く前に何をする必要があるか
など、ケーキ作りの工程を通じて
論理的な思考が鍛えられるでしょう。
| 年齢 | ねらい |
|---|---|
| 5歳児 | ・創造性の育成 ・論理的思考の発達 ・擬似的体験と現実の繋がりを理解して楽しむ |
中には、
家庭で実際にケーキ作りをする
お子さんもいるかと思います!
体験した感想や発見を聞いてみて、
みんなで共有し合うのも楽しそうです☆
「ケーキをつくろう」のちょきぺた素材
ちょきぺたファクトリーで作成したイラスト素材です。
ダウンロードしたい素材を、長押しタッチで保存できます。
ダウンロードしたい素材にカーソルを合わせて、右クリック(mac:2本指)で保存できます。

| 素材 | 素材の内訳 |
|---|---|
| 材料 | 砂糖, 牛乳, バター, 小麦粉, 卵 |
| 調理器具 | 泡立て器, 空のボウル, 生地入りボウル, 生地の入ったボウル, 型, オーブン |
| ケーキ | スポンジケーキ小, ケーキのクリーム小, スポンジケーキ大, ケーキのクリーム大 |
| 飾り | 飾りクリーム×5, 飾りいちご×5, ろうそく6本 |
「ケーキをつくろう」を演じてみよう
この教材は、
- ストーリー仕立て
- ごっこ遊び感覚
など、いろいろな活用ができます!
ぜひ、子どもたちとかき氷づくり体験をして
夏の暑さを吹き飛ばしましょう…☆
「ケーキをつくろう」を演じる際のコツ
演じ方を工夫して使い分けることで、実演する時間を調整できます!
- 真似してもらいながら一緒に楽しもう
- クイズや会話を取り入れよう
- オノマトペで盛り上げよう
- 飾りつけで参加してもらおう
真似してもらいながら一緒に楽しもう
「泡立て器で混ぜるよ〜せーの♪」という感じでタイミングを出してあげると、子どもたちも真似して楽しめます!
クイズや会話を取り入れよう
「白くて甘ーい粉はなんでしょう…?」みたいにクイズ形式にするのも楽しそうです!
オノマトペで盛り上げよう
砂糖を「さらさら〜」っと入れたり泡立て器で「ぐるぐるぐる」と混ぜたり、声に出しながらやってみましょう!
オノマトペがあることで、より実際にケーキを作ってる感覚になれると思います♪
飾りつけで参加してもらおう
最後の飾りつけのところは
子どもたちにお任せして、
世界に一つのケーキにしてみましょう…♡
お誕生日会で行う場合には
誕生児ちゃんに飾りつけてもらうのも
良いと思います!

