すうじのうた(数字の歌)

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すうじのうた(数字の歌) | ちょきぺたファクトリー

「すうじのうた」は、数字を身近なものになぞらえて歌詞にした、子どもたちに大人気の保育ソングです。

作詞夢虹二
作曲小谷肇

もくもく」とか「があがあ」とか
合いの手部分がとってもかわいい歌ですよね〜♡

この記事の結論
  • 「数字の歌」のイラスト素材を取得できる
  • 製作が苦手な保育士さんでも「数字の歌」を作れる
  • 各年齢に対して、「数字の歌「を実施する際の「ねらい」が分かる
ちょきぺたで「まあるいたまご」を作成するために必要なコスト総コスト
素材を購入して
自作するコスト
素材データの購入 550円(税込)時間:50分

費用:1,150円
(税込)
Pペーパーの購入(※1)70円 * 5枚 = 350円(税込)
印刷費用(※2)50円 * 5枚 = 250円(税込)
製作時間(印刷込)50分想定
印刷品購入する
場合のコスト
印刷品の購入 1,925円(税込)時間:40分
+ 3営業日

費用:1,925円
(税込)
配送時間3営業日程度
製作時間40分想定
完成品購入する
場合のコスト
完成品の購入 3,025円(税込)時間:3営業日

費用:3,025
(税込)
配送時間3営業日程度
製作時間無し!
(※1) 20枚で1,400円のPペーパーを必要枚数使用した場合。
(※2)計算のため白黒印刷10円、カラー印刷50円で計算しております。コンビニでPペーパーに印刷することはできません。

ちょきぺたファクトリーでは忙しい保育士さんのために、保育の現場で利用できる様々な素材を作成・配信しています!

「すうじのうた」の対象年齢とねらい

ちょきぺたファクトリーでは、

「すうじのうた」の主な対象年齢は1歳児さんから3歳児さんくらいと想定し、素材を製作しています。

0歳児 
1歳児 
2歳児 
3歳児
4歳児 
5歳児 

「すうじのうた」は、かなり幅広い年齢で使える保育素材かなと思います。
特にちょきぺたでは、1〜3歳児さんへの活用をおすすめします!

1歳児〜3歳児さんまでを主な対象としている理由は、以下のとおりです。

  • 歌を通して、数字に興味もったり知ったりする機会をつくりたい。
  • 新しい単語やフレーズを知り、言葉への興味を刺激する
  • 繰り返しのメロディーと分かりやすい歌詞で、乳児さんでも理解しやすい

※もちろん4歳児さん以上で演じるのがダメ!というわけではありません

使い方や演じ方を工夫すれば、どの年齢でも活用できます。
詳細は後半の「演じる際のポイント」で解説します。

各年齢における「すうじのうた」のねらい

スケッチブックシアターなどの保育教材は、

こぴ
こぴ

子どもたちに楽しんで欲しい!

という気持ちももちろん大切ですが、

こぴ
こぴ

“こんな風”に成長していって欲しいなぁ…

と「ねらい」をもってやることも大事です。

以下に、私が演じるときに考えていた「ねらい」をまとめました。

1歳児〜3歳児のねらいは数字に「興味をもってもらう」こと

1歳〜2歳のねらいは「想像力を育てる」こと

数字」は、保育施設だけでなく
家庭などいろいろなところに溢れていて
生活には欠かせないもの」です。

だからこそ、

こぴ
こぴ

僕も!私も!知りたい!!!

というお子さんは多いのかなと思います。

その「知りたい力」を後押しする教材として、
活用していくのをおすすめしたいです!

この時期に「数」の概念を理解するのは難しいですが、
身近なものを使って視覚的に伝えることで、
なんとなーく分かるのかなと思います。

また、歌いながら新たな言葉やフレーズと出会い
言葉で表現すること」にも興味をもってもらいたいです☆

年齢ねらい
1
歳児
・「数字」に興味をもつ
・「言葉」に興味をもつ
・「登場してくる物」に興味をもつ
・「歌うこと」に興味をもつ
2
歳児
・「数字」に興味をもつ
・「言葉」を知る
・「登場してくる物」を知る
・「歌うこと」の楽しさを知る
3
歳児
自分の言葉で表現したい気持ちを育む
数字を使ってみたいという気持ちを育む
・少しずつ数字を生活に取り入れていく

あくまで「興味をもつ」ことがメインだと思うので、
教える」「覚えてもらう」という教育的なねらいにならないよう演じていきたいです。

そして少しずつ「数字」を子どもたちの生活にも
取り入れていけると良いかなと思います☆

4歳児〜5歳児のねらいは数字を「使う楽しさを知る」こと

この時期は、小学校に向けて数字を使う機会も増えるかなと思います。

ちょっとずつ数字の理解が深まっている頃に
改めて「すうじのうた」の教材をやってみるのも良いかもしれません…!

大人になって観るクレヨンしんちゃんの映画が「深いな〜」って思うように
着実に成長してる子どもたちにも何か発見があるかもしれないですよね。

また、子どもたちの考えをもとにオリジナル「すうじのうた」を作っちゃうのも楽しいと思います!
成長に合わせて「11」以降を考えるものいいかもしれないですね〜☆

こぴ
こぴ

皆さんのオリジナル「数字の歌」アイデアぜひ、教えてください♡

「すうじのうた」の素材

こちらで使用しているのは、
ちょきぺたファクトリーが作成したイラスト素材です。

ご利用の際は、販売サイトから素材を取得してください。

すうじのうた(数字の歌) | ちょきぺたファクトリー
素材素材の内容
イラスト
全10種
・工場の煙突、お池のガチョウ
・赤ちゃんのお耳、カカシの弓矢
・お家の鍵、たぬきのお腹
・壊れたラッパ、棚のダルマ
・おたまじゃくし、煙突とお月様

「すうじのうた」スケッチブックシアターの作り方

その①:「すうじのうた」のちょきぺたの素材をダウンロード

こちらから、素材データを保存してください!

すうじのうた(数字の歌) | ちょきぺたファクトリー

その②:「すうじのうた」のちょきぺた素材を印刷

こぴ
こぴ

A4でカラーコピー

素材は、すべてA4サイズで作成しています。

お好みでサイズを変えて印刷して使ってください!

その③:「すうじのうた」の製作に使うアイテムを揃える

「すうじのうた」スケッチブックシアターを作るのに必要なアイテムです。

準備するもの
  • 数字の歌のイラスト素材
  • スケッチブック
  • ハサミ
  • のり(スティックのりがオススメ!)

その④:「すうじのうた」をちょきぺたして製作

準備ができたらさっそく作っていこーう☆

こぴ
こぴ

let’s!ちょきぺた!

イラスト周りをカット

5mm程、余白を残してカットします。

真ん中を切るだけでも使えるので、そこはお好みで!
スケッチブックに貼る

なるべくしわができないように、貼っていこう。

しっかり全体に糊付けしてね!
お好みで表紙を描いて、完成!
しっかり全体に糊付けしてね!

ここは自由でOKです!
可愛くしてね♡

こぴ
こぴ

お疲れ様でした〜!

「すうじのうた」を演じてみよう

途中の「合いの手」部分は、自由でOKです。

お好みのオノマトペ(擬音語)に変えて、歌ってみてください!

実演動画で歌ってる「すうじのうた」の歌詞もご紹介しておきます!

「すうじのうた」の歌詞

1番
すうじの1

すうじの1はなーに
こうばのえんとつ

こぴ
こぴ

もくもく!

すうじの2

すうじの2はなーに
おいけのがちょう

こぴ
こぴ

があがあ!

すうじの3

すうじの3はなーに
あかちゃんのおみみ

こぴ
こぴ

ぴくぴく!

すうじの4

すうじの4はなーに
かかしのゆみや

こぴ
こぴ

ピューンピューン!

すうじの5

すうじの5はなーに
おうちのかぎよ

こぴ
こぴ

ガチャガチャ!

すうじの6

すうじの6はなーに
たぬきのおなか

こぴ
こぴ

ぽこぽこ!

すうじの7

すうじの7はなーに
こわれたらっぱ

こぴ
こぴ

ぷっぷー!

すうじの8

すうじの8はなーに
たなのだるま

こぴ
こぴ

ころりん!

すうじの9

すうじの9はなーに
おたまじゃくし

こぴ
こぴ

すいすい!

すうじの10

すうじの10はなーに
えんとつとおつきさま

こぴ
こぴ

おしまい!
(おやすみーでも可)

「おしまい」で終わるのが一般的ですが、
「おやすみー」で寝転んで寝るふりをしても良いと思います☆

子どもたちも真似してやってくれたら
可愛いですよね〜♡

「すうじのうた」を演じる際のコツ

ちょきぺたおすすめの演じ方を参考にして、ぜひ演じてみてください♡

①演じる際のコツまとめ
  • 子どもたちのペースに合わせて歌おう
  • 擬音を取り入れよう
  • 身振り手振りで楽しもう

子どもたちのペースに合わせ歌おう

「すうじのうた」は、メロディーが繰り返しで乳児さんでも覚えたら歌えます。
なので、子どもたちのペースに合わせてゆっくり歌ってみてください!

プラスで、

こぴ
こぴ

せーの!

と最初に掛け声を入れると
歌い始めが分かってより歌いやすいと思います♪

「オノマトペ合いの手」で盛り上げよう

曲の間にオノマトペ(擬音語)を入れて盛り上げましょう。

お歌が難しい子でも、
オノマトペは覚えて発音しやすく
楽しめるのでおすすめです!

実は決まった歌詞がないので
子どもたちが発音しやすい」、「クラスの雰囲気に合う」合いの手でやってみてください♡

「すうじのうた」を演じる際の留意点

作るのも演じるのもとっても簡単な「すうじのうた」ですが、演じる際に気をつけることもあるので紹介します!!

①演じる際の留意点まとめ
  • ケガに注意
  • 全員が見えるように

教材でケガしないように注意しよう

スケッチブックシアターは、一見危なくなさそうですが…

角が危ない!んです…。

あらかじめ角を丸くしておき、
演じる際はなるべく子どもちゃんたちの
手が届かないように工夫しましょう!

ヒヤリハット大事です…☆

しっかりみんなに見えるように演じよう

子どもたちが多い場合、
広がり過ぎると端っこの子が見えないかもしれません…!

みんな平等に楽しんでほしいので、
椅子に座ったり膝立ちするのでもだいぶ見え方は変わるのでおすすめです。

また、腕を伸ばしたり身体を揺らしたりと「大きく演じる」ことでより見やすくなると思います!

最後に

今回はちょきぺた素材「すうじのうた」を使った
スケッチブックシアターについてをメインに紹介してみました!

ですが…このイラスト素材は、
ペープサート
ペネルシアター
など、いろんな教材としても使える素材です!

お好みで作り方を変えて
いろんな場面に活用していただけると嬉しいです♡

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